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奇人が奇特に大羽を振るう

時計といえば、欧米、特にスイスとの「境」がイメージされます。実はそうではなくて、我が国の北宋元佑三年(1088)に宰相、科学者の蘇頌が水運計の象台(通称水鐘)を発明したことがあります。今のスイスの有名な時計誌では、ヨーロッパの時計専門家や学者たちが、中国で九百年以上前に発明された「水鐘」について高く評価しています。三世紀のことです。」

sz 405-a.jpg(24898バイト)は蘇頌で発明された「水鐘」の九百年余り後の1991年7月に、香港の「天儀軒」の主人で、古表収集家の保大羽さんが、「世界一」といわれる「保氏奇術天儀飛輪表」を開発しました。1992年、保大羽さんはスイスのバゼル国際時計博覧会に出席しました。以前は古時計収集家として現れたのではなく、特技を身につけた独立したタブメーカーで自産の「逸品」を携えて展示に参加したのです。国際時計界の権威があり、濃厚な東方色と中国民族の特徴に満ちた「天儀飛輪表」を鑑賞した後、まず驚きました。この時計は「世界に一つしかない」というスイスの会社が開発した「無支柱飛行舵飛輪表」と並んで世界一です。国際的な権威を持つ「国際腕時計」雑誌は、この東方の宝を三ページカラーで展示し、ドイツ語とフランス語で「保氏魔法の天儀飛輪表」という称号を世界に広めました。